教育学部

教員と科目の紹介

氏名
津下 哲也 (TSUGE Tetsuya)
所属
教育学部こども未来学科
職名/役職
講師
専門分野
初等教育、情報教育、教育工学

●担当科目
【通学】
情報処理技術I(基礎)、情報処理技術II(応用)、教育方法論(ICT活用を含む)、基礎ゼミI、専門研究、卒業研究
【通信】
情報処理技術I(基礎)、情報処理技術II(応用)
学位
修士(学術、放送大学)

津下 哲也

主な研究業績・活動

略歴

広島大学教育学部教科教育学科理科教育学専修卒業
放送大学大学院修士課程
 文化科学研究科文化科学専攻情報学プログラム修了
放送大学大学院博士後期課程
 文化科学研究科文化科学専攻情報学プログラム在籍

岡山県公立小学校教諭として20年間の勤務を経て2023年4月より現職

 

メッセージ

AIの進化とともに社会は大きく変化することが予想されています。そのような中、GIGAスクール構想により、全国のほとんどの小中学校に一人一台端末が整備されました。情報化社会の中で、子ども達が明るく未来を生きていくことができるよう、現場の経験を生かし、教員や保育士を目指すみなさんの力になりたいと思います。

 

著書

1.「これからの教育の話をしよう6」共著 2020年12月 インプレスR&D
2.「GIGAスクール時代の学びを拓く!PC1人1台スタートブック」共著 2021年4月 ぎょうせい
3.「小学校低学年1人1台端末を活用した授業実践ガイド」共著 2021年4月 東京書籍
4.「GIGAスクール構想取り組み事例ガイドブック」共著 2022年2月 翔泳社
5.「これならできる!学校DXハンドブック 小・中・高・特別支援学校のデジタル化を推進する『授業以外のICT活用事例』共著 2022年3月
6.「小学校・中学校『撮って活用』授業ガイドブック」共著 2023年3月 株式会社インプレス

 

論文

1.「小学校AI型ドリル教材を用いた小学校算数科『分数のたし算とひき算』の復習における正答率の変化とタイプ別誤答分析」 放送大学大学院修士論文 2022年3月

 

学会発表

1.「AI教材の特徴と分類」AI時代の教育学会 2020年第1回研究会 2020年9月5日
2. 「小学校算数科における人工知能型教材を用いた復習についての一考察」日本STEM教育学会 拡大研究会 2021年3月28日
3.「算数科におけるAI型及び非AI型ドリル教材を用いた復習に関する考察」AI 時代の教育学会 2021年度 第1回研究会 2021年6月19日
4.「AI型ドリル教材を用いた小学校算数科『分数のたし算とひき算』の復習における正答率の変化とタイプ別誤答分析」日本STEM教育学会 第4回年次大会 2021年10月23日
5.「学校教育におけるAI型ドリル教材の活用に関する国内の研究動向の整理」日本STEM教育学会 第5回年次大会 2022年8月26日

 

社会活動

1.ICT Connect21 準会員 Edtech-WG 研修サブ部会 交流会サブ部会
2.LINEみらい財団教員コミュニティ会員
3.MIEE 2022-2023(マイクロソフト認定イノベーター)
4.「放送大学プログラミング教育講座 小学校授業実践」放送大学 2019年4月
5.「お茶の水大学教員免許更新講習プログラミング教育講座」お茶の水大学 2021年4月
6.「ICT夢コンテスト新人賞」JAPET&CEC 2017年3月
7.「ICT夢コンテスト優良賞」JAPET&CEC 2022年3月
8.「岡山県備前市立公立小学校ICT活用推進リーダー」2015年4月~2019年3月
9.「岡山県教育センター研究協力員」2018年4月~2019年3月
10.「今どきの子どものメディア事情~小学校のデータと事例を中心に~」チャイルドラインおかやま市民講座・養成講座 2019年9月、2021年9月
11.「教育セミナーin岡山」JAPET&CEC第1回~第6回講師 2017年~2022年
12.「ICTを効果的に活用した授業づくり~思考力・判断力・表現力の観点から~」岡山県瀬戸内市立美和小学校 校内研修講師 2021年8月
13.「『ねらい』を達成させるためのICTの協同的な活用の実際~Nice to haveとMust haveを考える」未来の先生フォーラム講演 2022年4月
14.「小学校プログラミング教育 年間指導計画と研修の実際」NPO法人Type-T主催 GIGAGIG講演 2022年5月
15.「ICTを効果的に活用した授業づくり」岡山県瀬戸内市立牛窓北小学校 校内研修講師 2022年7月
16.「GIGA端末の校内活用推進に向けて」岡山県赤磐市立情報教育部会夏季研修会講師 2022年7月
17.「GIGAスクールの学校現場の現状と課題~子どもデジタル・ウェルビーイングとシティズンシップ(OECD勧告)をふまえて」LINEみらい財団シンポジウム パネルディスカッション 2022年7月
18.「GIGAスクールに対応した小学校低学年に対する情報リテラシー教育について」内閣府 第53回青少年インターネット環境の整備等に関する検討会講演 2022年9月
19.「情報交換会 実践報告」岡山県教育工学研究協議会講演 2023年3月

 

連絡先

tetsuya_tsuge@koutoku.ac.jp
(メールを送る場合は、このアドレスを半角文字で入力しなおしてください。)