６月２８日、幼児期より正しい歯磨き方法を身につけて、むし歯予防を図ることを目的に豊岡市健康増進課より歯科衛生士さんが来園され、５歳児が歯科指導を受けました。

歯科指導で聞いた話をしっかり覚えて、むし歯のない丈夫な歯で何でもよく噛んで食べ、大きくなりますように・・・。

最初は六歳臼歯（５～６歳頃に生える初めての永久歯）についてやどんなところに虫歯菌が潜んでいるかなどの話を聞きました。

顕微鏡で写した｢ミュータンス｣を見せてもらいました。｢真ん中の線のところで分裂してどんどん増えるんだよ｣と教えてもらいました。

コロナ感染症対策のため、実際に染め出しはできませんでしたが、染め出しをして磨き残しがあるとどんな風になっているか、写真で見せてもらいました。

最後に虫歯にならないために、どんな風に歯磨きをすればよいのか、歯の模型を使って分かりやすく教えていただきました。