こども学科について

教員紹介&メッセージ

|茨木金吾准教授主な担当科目:保育指導法/こどもとリズム表現

「こども達がより表情豊かに音楽表現できるためには、先生としてどんなことを身につけておかなければならないか」を考えた場合、次の理論及び技能を習得する必要があるように思われます。
(1)基本的な音楽理論を踏まえながら、ソルフェージュ力、歌唱能力を高め、保育者として豊かな音楽表現ができるよう基礎的技能を養っていく。
(2)ピアノ演奏法の基礎を学び、保育者としての音楽的技能を高める。
(3)童謡曲、マーチ等、保育で用いられる曲のレパートリーを広げながら、保育現場で実践できるよう、ピアノの演奏技能をさらに高めていく。
(4)保育の現場に役立つ、自由な発想による即興性に富んだ伴奏法の演習を通して、より楽しく創造性を育む音楽の指導法を研究し、実践力を養う。
(5)楽曲の演奏やアンサンブルを通して、音楽的な感性・素養と指導力を学ぶ。
特に即興演奏に関しては、子ども達の動きを見ながら即時にその演奏パターンを修正できる適応力が必要であり、その適応力なしに動きを援助し、導き出すはできないことを知る必要があります。
そのためには、楽譜を見ながらの指導は意味を持たず、常に目線は子どもという演奏形態をとらねばなりません。それが、子ども達がより表情豊かに音楽表現できるために先生が身につけておかなければならないことの最重要技能と私は考えています。是非一度、即興演奏の持つ意味を考察し、実践してください。