- ①キャリアアップ
- 将来社会人としてあるいは保育士としてのスキルを身につけ修得しておかなければならない知識やスキルを広く・深く学習するとともに保育・教育の場において役立つ豊かな感性を身につけることをその目的としています。
カリキュラム
実践的なカリキュラム編成で質の高い保育者を育成
時代のニーズに対応できる実践的なカリキュラム編成で、多彩な側面からこどもを理解できるよう人間性を育みます。また、実践重視の授業は、将来、保育の現場で役に立つものばかり。豊かな知識とスキルが吸収できます。
カリキュラム
- ②情報リテラシーと処理技術
- インターネット・ワープロ・表計算の基本操作を身につけることはもとより教育現場での情報機器の特性を生かした活用方法などについても学習していきます。
- ③こどもと造形
- 描いたり作ったりすることは特に手の動き・感性・思考が一体となった活動です。保育内容を理解しながら学生自ら材料体験製作体験を通して子どもの造形表現の教材を考えていきます。
- ④こどもと体育
- 子どもは1歳で歩くようになり3歳頃でジャンプができるようになり5歳頃ではキャッチボールやリズムに合わせて運動ができるようになります。乳幼児の運動遊びを一緒に考えていきます。
- ⑤言葉とこどもの文化
- 絵本、紙芝居、お話、折り紙等の楽しくもドキドキ、ワクワクした感覚を覚えていますか。子どもたちの成長に欠くことの出来ない児童文化財について実践を通して学びます。
- ⑥こどもの指導法「音楽表現」
- 保育現場で必要となる音楽表現領域におけるピアノ・歌の技術や楽典などの知識を、個別指導による充実したレッスン環境の中で習得し、音楽的感性を培います。
- ⑦こどもと器楽・うたⅠ,Ⅱ
- 保育の内容を理解し、音楽表現遊び、身体表現遊びを展開するために必要な知識や技術を、音楽表現領域、身体表現領域から見いだし、この領域の指導法を実践を通して習得していきます。
- ⑧特別研究
- 保育者に求められる資質・能力が身に付くような授業内容を展開します。「保育×アート、心理、国際、ミュージック、伝統文化、おもちゃ、デジタル、読み聞かせ、人権、子ども遊び、スポーツ、自然」の分野を1・2年生の少人数に分かれてゼミナール形式の授業を展開し、各グループによる成果発表を行い保育者としての資質を高めます。また、防災教育も行い、保育者としての実践力を身に付けます。
- ⑨保育実習Ⅰ
- 保育実習Ⅰは、保育所実習と施設実習からなります。実際に保育所、福祉施設において乳幼児(利用者)とかかわり、保育士の仕事に助手的な形で携わることを通して、授業で学んだ内容と実践の統合を図る科目です。
カリキュラムツリー
カリキュラムマップ
科目
(2024年度入学生以降)
総合科目
弘徳豊岡教育Ⅰ・Ⅱ
生命倫理
女性と文化
環境と人間
こども環境学
憲法
情報リテラシーと処理技術
健康科学
スポーツ(実技)
英語コミュニケーション
キャリアアップⅠ~Ⅲ
専門教育科目
【教科専門科目】
こども家庭福祉
社会福祉論
こども家庭支援論
こどもの発達と家庭支援
健康論
環境論
人間関係論
音楽表現論
造形表現論
こどもと造形
表現とこどもの運動
こどもと体育
幼児造形
言葉とこどもの文化
こどもの保健
こどもの健康と安全
子育て支援
保育原理
社会的養護Ⅰ
精神保健
こどもの食と栄養
障害児保育
地域ボランティア
こどもと器楽・うたI
こどもと器楽・うたⅡ
特別研究Ⅰ~Ⅳ
【教職専門科目】
教職論
教育原理
教育心理学
特別支援教育
発達心理学
こどもと文化
教育課程論
保育内容総論
こどもの指導法「健康」
こどもの指導法「人間関係」
こどもの指導法「環境」
こどもの指導法「言葉」
こどもの指導法「リズム表現」
こどもの指導法「造形表現」
こどもの指導法「言語表現」
こどもの指導法「音楽表現」
教育方法論
こどもの理解と相談支援
乳幼児保育Ⅰ・Ⅱ
社会的養護Ⅱ
教育実習
教育実習事前・事後指導
保育実習Ⅰ~Ⅲ
保育実習指導Ⅰ~Ⅲ
保育・教職実践演習(幼稚園)
幼児実習基礎