MENU

教育方針

本学は、近畿大学の創設者世耕弘一先生の説かれた「教育の目的は 人に愛される人 信頼される人 尊敬される人を育成することにある」を建学の精神とし、人間は自然のなかで他の生命とともに生かされているという認識をもち、他人や自然を思いやる豊かな人間性と創造力に培われた、いわゆる「共生の心」を備えた人材の育成を目的としています。この目的を達成するために、次のような教育目標をかかげています。

教育方針

      1.人間は人間だけで生きているのではなく、自然のなかで他の生命とともに、生かされているという認識を持つとともに、その思想を実践する力を培う
      2.専門職業人としての基本的な倫理観を養うとともに、他人を思いやる心を培う
      3.専門職に必要な基礎的知識・技術を修得するとともに、創造性を培う
      4.社会・歴史に対する深い洞察力を身に付けるとともに、豊かな人間性を培う
      5.国際社会に適応しうる感性を育むとともに、異文化を理解しうる力を培う

三つの方針

アドミッションポリシー(入学者受入方針)について

本学は、「建学の精神」と「教育目標」とに共感する入学者を国内外から広く受け入れます。

アドミッションポリシー

      1.将来の目標を持っている人
      2.本学が求める基礎的な知識・技能を備えている人
      3.自己の探求ができるとともに、謙虚に学ぶ姿勢を有する人
      4.専門職を通して、社会に貢献したいと考える人

カリキュラムポリシー(教育課程の編成・実施方針)について

本学は「建学の精神」と「教育目標」を実現するために「総合科目」と「専門教育科目」により 保育者としての知識と技能を修得し、 それらに裏打ちされた深い造詣と社会貢献への使命感を備えた人材を育成するカリキュラムを提供します。

カリキュラムポリシー

      1.入学者の基礎学力の確認及び支援を図ります。また「総合科目」の充実したカリキュラム展開により教養を備えた学生を育成します。
      2.キャリア教育を展開し、マナーやコミュニケーション能力、基本的な倫理観、表現力を養います。
      3.「専門教育科目」においては、保育者としての知識と技能をより高め、社会の多様なニーズに対応できる学識と良識とを備えるためのカリキュラム編成をします。
      4.「専門教育科目」においては、地域社会との連携を図りながら多彩なカリキュラムを展開し、保育者としての理解を深め認識するとともに人間性を養うことに努めます。
      5.ボランティア活動の活性化を図り、学生が体験による学びを積極的に展開できるよう努めます。

ディプロマポリシー(卒業認定・学位授与に関する方針)について

学位:短期大学士(幼児教育学) 本学は「建学の精神」と「教育目標」に基づいて、保育者としての知識と技能を修得し、 それらに裏打ちされた深い造詣と社会貢献への使命感を備える人材を社会に送り出すことに努めています。 卒業認定にあたっては厳正に成績評価を行い、学則に規定する所定の単位を修得した学生に卒業を認定し、学位授与します。

カリキュラムポリシー

卒業までに身に付けるべき学習成果

保育者として必要な知識・技能を身に付ける。

1.専門的学習成果
  • ① 保育者としてこどもの教育・保育環境をつくることができる。
  • ② 一人ひとりの特性や発達の課題に即した支援ができる。
  • ③ こどもの主体的な活動やこどもにふさわしい生活・遊びを展開できる。
  • ④ 保護者や地域との連携を図れる能力を育成する。
2.教養的学習成果
  • ① 社会人・職業人として求められるマナーや姿勢、コミュニケーション能力を獲得できる。
  • ② 社会人・職業人として責任を果たすために必要な倫理観や価値観、自己表現、他者理解及び自己管理の能力を育成する。