教員の活動
学術教育研究会
2025.10.06
令和7年度 第2回学術教育研究会
第2回学術教育研究会を2025年10月2日(木)に開催し、榎並雅之先生と抱江賢治先生にご発表いただきました。
榎並先生は「学習過程における『直観的な思考』と『論理的な表現』の捉え方」というタイトルで発表してくださいました。
児童の「算数の学び」「学ぶための思考」について構造的なメカニズムをお話いただき、これは算数という小学校教科・学習過程だけにとどまらず、あらゆる考えを巡らす方法に似ていると感じます。


抱江先生は、「『専門研究』ゼミオープンプログラム 海洋キャンプについて」というタイトルで発表してくださいました。
徳島県阿南市で実施した海洋キャンプの活動の報告をいただきました。
この海洋キャンプが卒業後に役立つ精神力や忍耐力、そして困難を乗り越える柔軟な思考といった社会人基礎力を養うことが、本質的な狙いだと強く感じました。

お二人のご発表について、先生方での間で意見交換もあり大変有意義な時間となりました。