学びの体系
健康・福祉の課題に、社会のニーズに呼応した質の高い看護を提供する人材の育成をめざして
高度化・複雑化・多様化する看護の現場で要求される豊かな人間性と創造性、柔軟性、 専門的な知識・技術を、年次を追って確実に修得するプログラムを展開します。 加えて、豊富な実習科目の設置により看護実践能力を高め、人々の生活の質の向上に寄与する、 質の高い看護の専門職を養成します。
一年次
人間の身体の仕組みと働き、生活体としての人間、自然環境を理解したうえで、全人的に対象をとらえることができる。
二年次
人間の健康を総合的にとらえ、人権の尊重、自己理解と援助的関係の形成ができ、ヒューマンケアの基本が理解できる。
三年次
根拠に基づき、看護を計画的に実践でき、特定の健康課題に対応することができる。
四年次
チーム医療における看護の役割と個人・集団・組織との連携による地域ケアが理解できる。看護専門職として、自己の課題に取り組む重要性について説明できる。