教育学部支援行事
公立小学校教員採用試験 合格おめでとうございます!!
2020.02.13
令和元年度 公立学校教員採用試験に挑んだ姫路大学の学生4名が保育士・幼稚園教諭、29名が小学校教諭、1名が養護教諭に見事合格しました。
昨年9月から始まった教員採用試験対策講座。本当にみなさん一生懸命でした。素晴らしい結果を残した学生のみなさんを誇りに思い、こちらも頑張らなければ、と気持ちが奮い立ちます。これからも姫路大学は学生みなさんの夢が叶えられるよう、全力でサポートします。
┃令和元年度公立学校教員採用試験 都道府県・市別の合格者数
┃教員採用試験合格者からのメッセージ
メッセージ①は姫路大学の在学生へ向けたメッセージです
メッセージ②はこれから大学進学し教師を目指そうと考えていらっしゃる方へのメッセージです。
メッセージ①
『目標に向かって努力するのみ』
私が一番大変だったことは、部活と勉強の両立でした。通学の時間や遠征の行き帰りに問題集を読みながら勉強する時間を作りました。私は面接に力を入れていたので、教員採用試験対策講座に出て、先生に見てもらったり、他の人の良い所を真似したりしました。様々な先生からたくさんアドバイスを頂いたおかげで、試験の時はどんな面接官であろうと、落ち着いて受け答えすることができました。筆記も面接もいくら勉強しても最後まで不安ばかりでしたが、試験当日は今までの努力を無駄にしないようにと前向きに捉え、自分なりに頑張ることができました。この1年間は大変で、くじけそうになりましたが、受かってから思うことは、この1年頑張って良かったということです。
メッセージ②
姫路大学は自分の夢を叶えることのできる環境が整っています。たくさんの知識を持っている素晴らしい先生方、勉強面でも部活面でも共に切磋琢磨し、共に成長していける友達、真新しい校舎もあります。私自身、姫路大学に入って部活で結果を出すことと、教師になることを目指しました。結果、両方の夢を叶えることができました。先生方、事務の方のおかげです。姫路大学で素晴らしい大学生活を送りましょう。
メッセージ①
『頑張ったこと』
私は採用試験の勉強に取り組み始めたのが3年生の夏で、まわりの人たちより取り組み始めたのが遅いと感じたので、毎日必ず勉強することを心がけて頑張りました。一日しないと忘れてしまうので、時間のない日でも何時間はすると決めて努力しました。でも勉強をしすぎてもストレスがたまってしまうので、ストレス発散方法を身につけておくことも必要だと思います。
メッセージ②
勉強が苦手だという人も多いと思うけど、この大学は先生方がとても優しく、しっかりと応えてくれるので頑張ってください。大学1年生からピアノを始めても、先生方はしっかり教えてくださるので、諦めなければ必ず弾けるようになります。頑張ってください。
メッセージ①
『身近な存在を忘れずにチャレンジ!』
私は公立の幼稚園教諭・保育士になるために、この姫路大学に入学しました。姫路大学では、教員採用試験対策講座があり、一般知能、教養、専門、面接、実技などそれぞれの試験対策ができます。担当の先生が過去問や問題集を通して授業を行い、疑問や相談があれば、授業外でも親身になって聞いてくれるので、とても助かりました。私は全部で8ヶ所の自治体を受験しました。最終試験で落ちたり、1次試験で落ちたりと何度も落ちたときはとてもやる気を無くしました。そんな時に、大学の友だちや先生、家族に相談をすると心を落ち着かせることができました。一人で悩みを抱えるのではなく、誰かに話すことで気持ちを切り替えることができ、また頑張ろうという気持ちが持てます。皆さんも仲間や先生の存在を忘れず、何度も挑戦し続けることができるよう頑張ってください。
メッセージ②
姫路大学は施設がとてもきれいで、設備が整っています。教育学部ではピアノの授業があるため、個人で練習できる部屋がそろっていたり、保育実践ができる部屋で技術を学んだりなど、環境が整っています。さらに規模が小さいため、先生や事務職員、友だちとの距離が縮まります。何かに行き詰った時は先生に相談したり、交通機関も整っているので、友だちと出かけたりするなど、大学生活を楽しく過ごせます。私は、この大学に通って、保育の専門知識や技術もですが、人との関わり方、礼儀を学ぶことができ、とても有意義な日々を過ごすことができました。ですので、是非姫路大学にお越しください。