看護学部

教員紹介

氏名
唐田 順子 (KARATA Noriko)
所属
看護学部看護学科/看護学研究科
職名/役職
特任教授
専門分野
母性看護学・助産学領域
学位
博士(看護学)

主な研究業績・活動

〈著書〉

  • 唐田順子. 質的研究法M-GTA叢書2「乳幼児虐待予防のための多機関連携のプロセス研究」. 遠見書房.2023.
  • 高橋照子, 唐田順子他16人. 看護学原論 改訂第3版 第1章2「看護の歴史」. 南江堂. 2020.

〈論文〉

  • 唐田順子、市江和子、濱松加寸子、山田和子:産婦人科病院・診療所の助産師が「気に なる親子」を他機関への情報提供ケースとして確定するプロセス-子ども虐待の発生予防を目指して(第1報)-. 日本看護研究学会雑誌,42(1), 75-85. 2019.
  • 唐田順子、市江和子、濱松加寸子、山田和子:産婦人科病院・診療所の助産師が「気になる親子」の情報を提供してから他機関との連携が発展するプロセス-子ども虐待の発生予防を目指して(第2報)-. 日本看護研究学会雑誌,42(2), 219-230. 2019.
  • 唐田順子、大賀明子、畑野花奈:地域子育て支援施設実習を組み入れた母性看護学実習の教育プログラムの効果-学生の長期的な視点を育むための試み-.  母性衛生. 56(4), 667-676.2016.
  • 唐田順子、市江和子、濱松加寸子:産科医療施設(総合病院)の看護職者が「気になる親子」の情報を提供してから他機関との連携が発展するプロセス-乳幼児虐待の発生予防を目指して-. 日本看護研究学会雑誌. 38(5), 1-12. 2015.
  • 唐田順子、市江和子、濱松加寸子:産科医療施設(総合病院)の看護職者が「気になる親子」を他機関への情報提供ケースとして確定するプロセス-乳幼児虐待予防を目指して-. 日本看護研究学会雑誌. 37(2), 49-61. 2014.

〈所属学会〉

  • 公益社団法人 日本看護科学学
  • 一般社団法人 日本看護研究学会
  • 一般社団法人 日本助産学会
  • 公益社団法人 日本母性衛生学会、一、
  • M-GTA研究会 他

〈競争的資金〉

  • 科研費 基盤C「産科医療看護者の子ども虐待発生予防実践力の向上をめざしたICT学習システムの開発」.研究代表者.2023~2027年.
  • 科研費 基盤B「10代親の主体的子育てを地域連携で支える継続的福祉支援モデルの日韓共同開発」.分担研究者.2020~2024年.
  • 科研 基盤C「乳児虐待の予防を目指した産科医療機関の看護職者向け教育プログラムの有用性の検証」.研究代表者.2018~2023年.
  • 科研 基盤C「子ども虐待の発生予防をめざした産科医療機関の看護職者に対する教育プログラムの開発」.研究代表者.2015~2017年.
  • 科研 基盤C「産科医療施設における「気になる親子」の連携のプロセス構造と医療・保健の連携促進方略-乳児虐待の発生予防をめざして-」.研究代表者.2012~2015年.

〈社会活動〉

  • M-GTA研究会、世話人・スーパーバイザー 2015年~
  • 第43回日本看護科学学会学術集会 パネルディスカッション「M-GTAによる領域密着型理論を実践に活かす」 パネラー. 2023年12月
  • M-GTA研究会 第7回合同研究会実行委員長.2024年9月