看護学部

教員紹介

氏名
野地 有子 (NOJI Ariko)
所属
看護学部看護学科・大学院看護学研究科
職名/役職
特任教授
専門分野
学部(グローバルヘルス看護学)大学院(看護管理学,地域老年看護学)
学位
博士(保健学)

主な研究業績・活動

著書

  • 野地有子,公衆衛生看護学概論(共著)標準保健師講座1,医学書院,2024.
  • 野地有子,国際看護(共著)看護学テキストNICE,南江堂,2021.
  • 野地有子,モースとフィールドの看護研究-質的研究を実際に始めるためのガイド(訳著),日本看護協会出版会,2012
  • 野地有子,山崎久美子編著,看護という営み,現代のエスプリ510,至文堂,2010
  • 野地有子,女性生涯看護学(共著), 真興文易(株)医書出版部,2008.
  • 野地有子,牧本清子編著,楽しく学ぶクリティカルシンキング,廣川書店,2001

論文

  • 野地有子:令和の時代のグローバルヘルスと看護‐看護職の異文化対応能力に焦点をあてて‐,姫路大学大学院看護学研究科論究第 7号,9-19,2024,3.
  • 野地有子,片山はるみ,秦久美子,富安敏子,他:国際フロンティア産業メッセ2023出展レポート「多文化社会のケアリングと多様性のマネジメント」,姫路大学看護学部紀要第15号,35-40,2024,3.
  • 野崎章子,野地有子:在日ブラジル人の東日本大震災の経験と心理的影響に関する記述的研究,日本健康科学学会誌,Vol.39 No.2, 33-41,2023,2.
  • Haraikawa,K., Yoshinaga,K., Noj,A.,Relationship between skin problems and stress caused by the use of personal protective equipment in a CVID-19 compliant ward, Journal of Japanese society of Wound, Ostomy, Continence Management, 26(S), P1-10,2022
  • 遠又靖丈,高田健人,野地有子他,認知症グループホームの施設特性と栄養,厚生の指標,69(2), P31-38,2022
  • Ling,T., Noji,A.,, et al, Determinants of transcultural self-efficacy among nurses in China: A cross-sectional study, Journal of Nursing and Health sciences, DOI:10.1111/nhs:12876, P1-8, 2021
  • Noji,A., Nosaki,A., Glaser、D.,et al, ,Evaluating cultural competence among Japanese clinical nurses: Analyses of a translated scale, International Journal of Nursing Practice, 23(1), Journal of Nursing and Human Sciences, pp.1-8, 2018
  • Morse,J.,Clark,L,Noji,A.,et al, Providing cultural care behind the spotlight at Olympic Games, Internatinal Journal of Nursing Practice, 21(1), Journal of Nursing and Human Sciences,pp.45-51,2016
  • 野地有子,箕輪尚子,訪問看護における相談技術ツール開発の基礎的研究,日本老年看護学会誌, 第5巻第1号,pp.40-50,2000
  • 野地有子,青木和夫,郡司篤晃他, 高血圧の一次予防に関する研究(1)運動時の血圧応答の評価と運動習慣の効果,日本衛生学学会誌,第48巻第2号,pp.612-621,1990

所属学会

  • 日本看護科学学会
  • 日本健康科学学会(理事)
  • 日本健康・栄養システム学会(理事)
  • 日本老年看護学会(査読)
  • 聖路加看護学会
  • 千葉看護学会
  • 日本看護管理学会
  • 日本看護評価学会(評議員)
  • Global Health Qualitative Research (Board Member)
  • Journal of Nursing and Health Sciences (Review Member) 他

競争的資金

  • JSPS文部科研基盤研究(C)(代表)病院と看護の国際化ガイドラインの普及と活用‐文化多様性の包摂と医療格差の解消,2023-2025
  • JSPS文部科研基盤研究(C)(分担)包摂的パンデミック・レジリエンス構築を志向する精神障害者の地域生活継続支援法開発,2022-2025
  • JSPS文部科研基盤研究(A)(代表)世界をリードするインバウンド国際展開に向けた看護国際化ガイドライン,2017-2022
  • JSPS文部科研基盤研究(A)(代表)アジア圏における看護職の文化的能力の評価と能力開発・臨床応用に関する国際比較研究,2013₋2016

社会活動

  • 兵庫県看護協会西播支部健康危機対策委員会委員
  • 兵庫県看護協会まちの保健室
  • 災害支援ナース交流会,姫路大学
  • 夢ナビ講義Video「グローバルヘルス看護 海外で病気になったら、あなたならどうしますか?」https://douga.yumenavi.info/Lecture/PublishDetail/2023003261?back=,2023.
  • スーパーサイエンスハイスクール事業に係る兵庫県立東高校支援講座,サイエンスカフェ
  • ICNナイチンゲールチャレンジ・セミナー登録主催
  • 看護職対象n Globeセミナー主催(ドイツシャリテ医科大学共同開催)
  • ELNEC-G(高齢者版)エンド・オブ・ライフケア教育プログラム主催
  • 看護学教育におけるFDマザーマップの開発と大学間共同活用の促進
  • WHOQOL日本フィールドセンター開設
  • 日本医療機能評価機構評価サーベイヤー