お知らせ

　12月14日（土）に姫路大学、健康・教育実践研究センターで、シニアやその家族を対象に「焦らず、慌てず、いざという時の対処法を学ぼう！」の公開講座を行いました。暮らしの中で突然起きる転倒による骨折や脱水など、いざという時に慌てないよう、なぜ応急処置が必要なのか、どうやって応急処置をするのか、方法や知識を学んでいただきました。いざという時にすぐに動けるように、BLSや止血法の実践も行いました。また、救急車を呼ぶのはどんな時か「緊急性の高い症状かどうか自分で判断できない」「119番に電話するのがためらわれる」と迷う場合、電話やインターネットですぐに相談できる救急安心センター事業「#7119」や、全国版救急受診アプリ「Q助（きゅーすけ）」の使用が出来ることを紹介しました。最後に、狭いスペースでも、手ぬぐい一つで気軽にできる体操を皆で楽しく行いました。