お知らせ

　令和5年4月25日（火）、26日（水）に教職員に向けた救急講習会を開催しました。

　飾磨消防署の方を講師にお招きし、胸骨圧迫やAED（自動体外式除細動器）の使用方法について学びました。

　最初に講義、実演を行っていただき、教職員一人ひとりが傷病者の発見から胸骨圧迫、AEDの操作まで心肺蘇生方法の一連の流れを体験しました。

　講義では、AEDの役割を正しく理解することができ、理解して使用することができるようになったことはとても貴重な体験でした。

　救命措置をした場合としなかった場合とでは、救命の可能性に大きな差が出るということです。救急車が到着するまでの間がとても大事で、私たちにできることがあるということを学びました。

　今回のような講習を受ける機会を得ることで、緊急時にも落ち着いて的確な対応ができるようになると考えています。

　最後に、質疑応答を行い、AEDを用いた心肺蘇生法への理解を深め、命を救うということについて改めて考えることができる講習会となりました。

　飾磨消防署のみなさま、貴重なお時間をいただきありがとうございました。

講習会の様子

心肺蘇生法の実演

AED使用方法

教職員による実践

本学のAED設置場所

①　1号棟　1階　食堂前

②　2号棟　1階　お手洗い前

③　体育館　1階　入口