健康・教育実践研究センター

研究部門

研究センターには「子ども発達支援」「地域生活支援」「障害児・者支援」「シニア支援」の4つの部門があります。

子ども発達支援部門
子どもたちを取り巻く社会の状況、地域環境・教育環境は厳しさを増しています。子どもと家族に生じている課題に対して、相談や助言を行うとともに、親子遊びなどのプログラムを通して、地域における子育て支援や教育支援を行います。
地域生活支援部門
兵庫県看護協会と協同して「まちの保健室」を開設します。健康相談、子育て相談、介護相談に加えて、健康に役立つ情報提供や、様々な機器を用いての健康チェックを行います。学校の保健室のように地域の皆さまが気軽に相談できる場になるよう計画しています。
障害児・者支援部門
障害児・者の発達を支援し、社会参加を進めていくことは、現代的課題である共生社会の実現にとっても大切です。本人や家族の相談や支援プログラムを通して、障害のある人々や家族が住みやすい環境を作っていくことを目指します。
シニア支援部門
高齢者の増加に伴い、健康寿命を有意義に過ごせるような社会を作っていくことは私たちの重要な課題です。地域に住む高齢者がいきいきと生活できるような相談助言を行なったり、笑いヨガなど地域の人々が参加できるプログラムを通して、支援の実践を行っていきます。